旧赤坂プリンスの跡地に出来上がった、東京ガーデンテラス紀尾井町。

赤坂プリンスホテルの解体からの工程をオフィスの窓から眺めていた。新しくできるあのビルのテナントに入れるようになりたい!そんな夢を見ていたのは、紀尾井町にオフィスを構えた2012年の終わりの頃。

2011年、東日本大震災の後の7月だったかな?その頃からから取り壊しが始まり、2016年 熊本地震の後に、東京ガーデンテラス紀尾井町が出来上がった。全てがオープンするのは、7月のようです。

一部はオープンしてるので、しばらく、ランチタイムが楽しみです。既にとっても好みのアジアンフードのお店とめぐりあいました!

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タイフード。サイドディッシュ3点

5年の月日があると、あれだけの巨大な建物が壊されて、これだけの巨大な建物が出来上がる。あっという間に、街が変わり、人の流れが変わり、最先端のテクノロジーがあらゆる場所に取り入れられる。

こんな変化を目の当たりにしていると、5年前と何ら変わらない何も変えられてない世界にいる事に心底焦りを感じる。世間から本当に置いて行かれたような気になる。少なくとも、社会を動かしてる人たちは、目の前の高いビルの中にいる人なのだから。タイムスリップしたような世界で仕事をしながら、東京最先端の現実を見る。ゆるーい世界に浸かっていたら50歳になった時に食べていけるのだろうか?

ひたすら焦る。

あと10年もしたら化石になってしまうような気がしてならない。だから、私はいつくものプロダクトの開発を必死にやるんだろう。これは自己防衛本能だろうか?

ビジネスミーティングは本当に楽しい。日本代表する企業さんのテクノロジーを世界に売り出そうとする話にはとてもワクワクするけれど、ここの仕事だとそれは主には出来ない。

そんな企業さんから、一緒に会社を作りませんか?と誘われ、少し胸躍る瞬間もあるけれど、今は抱えてる事が多すぎて体がとても持たないのが現実。こうやってビジネスチャンスを逃しているのだと思う。ゆるい世界に慣れすぎた。

この世界で満足し始めてる場合じゃないんだよねぇ…。日本の社会を作り出す企業の人たちが、まもなく、1万人もやってくる。

日本社会の現実は窓から見える、あのビルの中にある。私がいる現実離れした現実、この先の日本で、いつまで食べていけるのだろう…。職にありつける人は、どれくらいいるんでしょう?人工知能が余裕でやれる仕事に就いてるのは事実で、あと10年もしたら、ロボットに譲ることになるんだと確信してる。

小さな世界の小さな感情論とか本当に誰も得をしない。

Business is business

これが理解されない現実離れした現実に、本当に未来はあると思っている人はいるんだろうか?

ちゃんと現実を受け入れて、いつかあのビルにオフィスを持てるように頑張ろう!