どんなに大勢の人の前で話す事になったとしても、人が大勢見てる中でのドライバーショットでも、それでも緊張しない私が、昨日の面談は、寝てる時から緊張しすぎていたのか、お腹が痛くて目を覚ました。

完全なアウェイ。

それでも、今、とても大切な局面なので、何があっても失敗はできない。ここの立ち回りに失敗したら、何万人と言っていいけれど、救命士たちの未来に影響してしまう。

吐きたくなる程の課題を提示された。さて、どうすべきだろう…。どんな課題も割と答えをも待ち合わせているが、今回ばかりは、答えの出し方にとても迷っている。

政治の勉強をしてて思うとこがある。政治の世界は、段取りという交渉ごとが仕事の9割なんだと。どんなによい政策だとしても、身近な人達の同意が得られなければどうしようもない。政策より政局… そうにはなるんだよ、現実的に。自分が手掛けている論文をまるっと書き直そうかと本気で思ってる。

私の相棒の救命士も、緊張しすぎたせいか、お腹が空いたというのかと思ったら、お腹が痛いと言う。何を食べた訳ではないのに、お腹を壊すほどの緊張感のある面談なんて過去に経験がない…。

そして、オフィスに戻る頃にはランチタイムになっていたので、お昼を食べて帰ろうという事になりまして、東京ガーデンテラスへ。

これまで、私達の周りには絶対にいない類のOL、綺麗なお姉様方がたくさんいて、お昼時は相席になる事も珍しくありません。そんなお店で、私の相棒は、ご飯が無料で大盛りに出来るメニューを迷わず選び、おかずとのバランスがおかしいだろう!と思うほど、マンガ日本昔話ようなてんこ盛りのご飯をペロリと平らげた。

漢だ。

何という逞しさ。

電車の中の神妙な面持ちはあれは一体…。

この生命力の強さ、私が心配する必要なんてないのだと思いました。

この3年、普通の救命士なら絶対に経験はできない、色んなプレゼンも相当タフな交渉ごとの場面にも、ほぼ立ち会わせてきた。逆に言えば教えられる事は、全部教えてきた、というより、見せてきたような気がしてる。

あ、もう、大丈夫。この逞しさがあれば、どんな事も超えられるような気がします。何より、彼女のプレゼン能力とコミュニケーション能力は、救命士としても人としても最強の武器。

自分たちの事なのだから、本気で胃を痛くするのは、救命士たち当事者であるべきだよなぁと、おいしぃー!と食べる顔見ながら思っていた。

美味しそうに食べるあの姿、あれは、世界を平和にさせることでしょう。